セミリタイアを実現するためには、「大きな流れ」で人生を捉えながら「稼ぐ力」を養いつつ、並行して「お金」にも働いてもらう。
ということが大事になってきます。
ただ、「稼ぐ力」を養うといっても、頑張ってこれまでの倍の時間を働く、、、
ということであれば、「稼ぎ」は増えるでしょうが、「時間の自由」がなくなります。
私が考えているセミリタイアの状態とは
自分の得意分野を活かしながら新しい価値を創り出して、そこから収入を得る。
その結果、「時間的」「経済的」に自由な状態になり、人生を自分の意思でコントロール出来る状態。
なので、いくらお金があっても「時間的自由」がなければセミリタイアは実現しない訳です。
得意分野を活かして、自分らしく生きていく。
こんなライフスタイルが実現できれば理想ですが、セミリタイアを本気で目指す人達は最初にここで大きく悩みます。
私のところに相談に来られる方々も例外ではありません。
もちろん、自分の得意分野が明確にわかっている人は、そこに磨きをかけていけばいいのですが、そうではない場合はどうすればいいのか。
よくコーチングやコンサルタントの人達は
「過去の経験を活かして何かビジネスにできるのでは」
というアドバイスをされることも多いようです。
私も基本的には賛成ですし、最初はそういったアドバイスをすることも多いです。
しかし、頭を振り絞って考え抜いても
「私はビジネスになるほどの経験はありません。。」
と思ってしまうかもしれませんね。
では、そんな場合どうすればいいのかというと、、、
「経験がなければ新しく創り出せばいい」
というのが私の考えです。
例えば、私がセミリタイアコンサルタントの仕事を始める前に思ったのは
「これまでの海外生活経験を活かして、多くの人達に喜んでもらえるビジネスをしたい」
ということでした。
ただ、海外生活の経験といっても、、、
ニュージーランドに住んでいたのが約25年前。
マレーシアに住んでいたのが約12年前。
その時の情報や経験だけでは、とてもビジネスなんかになりません。
そこで私はそれから頻繁に海外に行くようにして、現地で新しい情報を得たり、新しい人脈を作りながらビジネスのアイデアを練りました。
1年経ってから数えてみると、1年間での海外渡航回数は25回。
1年ほどで私のライフスタイルは劇的に変わりましたし、ブログやFacebookで情報発信することで、私の生き方に共感してくださる方々も増えてきました。
おかげさまでコンサルティングのご依頼も激増して、当初思っていた
「これまでの海外生活経験を活かして、多くの人達に喜んでもらえるビジネスをしたい」
が実現した形になっています。
私の場合、たまたま海外生活経験があり、そこに新しい経験を上乗せさせていっただけ。
そうすることで、これまでの経験プラスαのものを創り出すことができました。
もともと、「海外に強いから」ということだけでビジネスになった訳ではないのです。
人は一年くらい本気で何かに取り組めば、その道のプロになれる。
あなたも行動を起こしてみませんか?
理想の人生を諦めないで下さい。
あなたにも人生を変える底力が必ずあるはずです。
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